和風建具
和風住宅の空間の印象は、建具のデザインで大きく変わります。
障子の格子の並びやフスマ紙の柄はもちろん、板戸やフスマに障子窓を設けるなど、そのバリエーションは豊富にあります。
今回はその一例をご紹介します。
座敷と廊下を仕切るキリッとした佇まいのフスマ。居心地の良い緊張感があります。
玄関を入ると目を引く『中抜き舞良戸』。メインの動線の入り口に設けました。
居間と応接間を仕切る建具はやわらかい印象に。フスマに障子窓を設けた遊び心のある建具です。
床の間のある座敷と縁側を仕切るのは雪見障子。下半分の障子が上下に動きます。障子を上げればお庭へと視界が広がります。
格調高さと品の良さを感じる建具です。
新築住宅では見かけることが少なくなった本格的な和風の建具。
工業製品には出せない、職人さんの手仕事の良さを感じていただけるのも木製建具の魅力だと思います。