梅雨の晴れ間、2021年6月7日から六社神社本社殿の造営がはじまりました。

間口８尺の本社殿です。

お天気が続く６日間で屋根仕舞いまで終わらせたいと思っています。

造営の様子は何回かに分けて公開していきます。

とりあえず初日、２日目の様子です。
８寸の丸柱に地覆、腰長押、鴨居等を建て込みながら組んでいきます。

向拝柱に獅子や斗供を組み込み丸桁を組んでいきます。

反りの大きな破風を取り付け、地縁垂木を組み込んでいます。

神社や寺院は木材がすべて化粧材として見えるので、加工はもちろん建て込みの作業には
慎重に行われます。
材料はすべて桧です。