建物の健康診断
お寺の屋根改修
既設瓦の撤去が完了しました。
大きな桔木(はねぎ)が横たわり、天井裏があらわになりました。
大工さんは、早速建物の健康診断を始めました。
100年以上経つ建物。
壊れているところはないか?腐っているところはないか?と
くまなく見て回ります。
壊れているところやこれから先を見て、大工さんは手当(補修、修繕)を施していきます。
そして、新しい瓦を伏せるための準備に入ります。
まずは水平か、垂直か、、、
柱や梁と対話しながらの作業は
まるで建物のお医者さんのようでした。