山門の解体
五月にもかかわらず、ここ数日急に気温も上がり、みなさん体調はいかがでしょうか。
快晴のなか
大工さんたちの掛け合いのもと、山門の解体作業が始まりました。
屋根が無くなり、
クレーンで梁が持ち上がっています。
そして、、、
“蟇股かえるまた”が取り外されました。
“蟇股かえるまた”とは梁の荷重を支える部材です。
蟇股の取り外し前と後です。
青空がよく見えます。
今回、解体で外された蟇股はお寺で大切に保存されることになりました。
そして夕方には、強くなった日差しで大工さんたちの顔は赤くなっていました。