大工力
白木建設のこだわりである、『大工力』
今回は大工さんの仕事を紹介します。
山門を改修するため、大工さんが原寸を描きました。
“原寸げんすん”とは、縮尺1分の1になる実物大の図面になります。
大きい建物だとこの“原寸”もとても大きいものになります。
“原寸”をもとに型板を作り、実際使用するの木材の加工を施していきます。
☝ “原寸”の上にある板が“型板かたいた”です。
“型板”は、服を作る時に使う型紙のようなものです。
破風に緩やかなカーブをつけるため、木目を見て加工をします。
大工さんの腕の見せ所です。
こうして山門の破風板ができました。