ぎふの木の住まい交流会@白木建設
少しづつ春らしくなってまいりましたね、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、先日、我が社のモデルハウスにて、“ぎふの木の住まい協議会”の交流会がありました。
今回の参加は、8社13名。
協議会では、定期的にこのような活動(勉強会)をしております。
成り立ちから現在の様子・・・そして、モデルハウスの特長等々・・・から始まりました。
後半は、外部から見た時の、こうしてみては?というアドバイスをたくさん頂戴しました。
その中にいると、慣れが生じ、現況の環境に甘えが出てくるもので、ハッとする事が多くありました。
良いものを造っていても、造っていますこだわっています、という自負だけでは、何も伝わらない、伝わらないと廃れてしまう。
せっかくの日本の素晴らしい伝統技術が、途絶えてしまってはもったいないです。
伝承の大切さに危機感を持って、取り組んでいきたいと思いました。
また、片隅にでも知ってもらえるよう、伝える技術や情報発信の方法も、考えていかないといけないなぁと思いました。
今後の大きな課題ですね。 固執せず、柔軟に対応していきたいです。
お互いに切磋琢磨しながら、さらには岐阜を盛り立てていきましょう。
参加してくださった工務店の皆さま、このような素敵な機会を与えて頂き、本当にありがとうございました。