名匠の技
先日、M棟梁(宮大工)が大きな「ナニカ」を会社へ運んできました。
それが、こちら! なんと見事な3重の塔!!
でんっ!!!
「造ったで、持ってきたよ。」との事ですが。
ひゃ~!すご過ぎます。\(◎o◎)/ 精巧~!
実際に造る時の比率と全く同じ
(変えると、とたんにバランスが崩れてしまい綺麗でなくなるそう)で、大きさは20分の1。
細かい手仕事に感動しきりです。
↑ ↑ ↑ 余談ですが、、、
ここからの眺めは、個人的な萌えポイントです。たまりません(笑)
↑ ↑ ↑ なんと、心柱までも。
↑ ↑ ↑ 屋根の一部から内部構造が覗ける仕組み。 漆塗りとなっております。
M棟梁は、“ 岐阜の名匠 ”(平成11年)を受賞し、現在は76歳。
これまで、多くのお弟子さん達に技術を伝えてきました。
この素晴らしい匠の技が、途絶えることなく後世へと受け継がれていくことを、切に願っております。。。