後輩に繋がれる
先日私の母校である岐阜女子大学の住居学専攻にお邪魔しました^^
懐かしい校舎、変わらない先生方、気分はすっかり学生に戻ります。 ヾ(((わくわく)))ノ
生徒の数も増え、賑わいを見せる住居学専攻の雰囲気に嬉しくもなりました。
さて、今回の訪問したのは住居学専攻の生徒が主体となって施工する保育実習棟が
平成26年6月26日に完成披露会を迎えるということで、卒業生の代表として招待されたためでした。
この保育実習棟のプロジェクトが始動したのは、平成22年度の後期頃。
プロジェクトには1年から3年までが参加し、後輩に受け継がれながら長い期間を要して遂行されます。
私はそのプロジェクト始動時のチームリーダーを担っていました。
このプロジェクトの基本設計に携わり、コンセプトとなる子供向けの読み聞かせ絵本館として
どうすればいいかチームメイトと話し合いながらよりよいものを目指して取り組んでいきました。
それがようやく完成披露を向かえたということで完成した建物をみるのをとても楽しみにしていました。
施工を終えた生徒の堂々とした姿をみて、彼女達の将来の活躍を楽しみに思いましたし、
私自身彼女達に負けないよう頑張らなければならないと逆に励みになったように思います。
このプロジェクトに関われたのはほんのわずかな時間ですが、それが後輩に引き継がれ
大きな実りとしてこのような成果をあげられたことは、すごいことです。
今後この施設が活躍していくこと、そしてこれに関わった生徒がここでの経験を今後に生かして活躍していくこと、
将来にわたり次に繋がれていけばいいなと思います。