【京都への想いをかたちにした、数寄屋風の住まい】

イギリス出身のご主人が、大学時代を過ごした京都への想いを胸に、「いつかこの地で暮らしたい」と願い続けて実現した一棟。
訪れる人を惹きつける、素敵な住まいが完成しました。

外観は、周囲の風景に溶け込むように設えた数寄屋風のデザイン。小高い土地に建ち、リビングからは緑あふれる山々を一望できます。

読書家のご夫妻のため、リビングの壁一面には造作の本棚を。
南面と東面にはたっぷりとウッドデッキを設け、内と外がゆるやかにつながる心地よい空間に仕上がりました。

目線の高さまで積まれた石垣が印象的な玄関アプローチは、素材感を活かしながらも重くなりすぎず、和の趣でご家族やお客様を出迎えます。