白木建設ブログ

子どもの発汗能力更新日時:2009/11/30 20:26

スタッフダイアリー

 現代の子どもたちは、体力が低下していると言われています。それと共に、密かに問題視されていることは、子どもの体温調節です。

 最近の子どもは体温が低くなったと言われています。
 正木日体大名誉教授によれば、少し古いですが、1991年の兵庫県のある中学校で、1週間にわたり1日5回、体温の測定を行ないました。
 朝起きた時、35℃台の子どもがやや多いものの、学校に行くとほとんどいませんでした。ところが、午後にかけて、37℃を超える子どもが増加しました。下校時には、大半の子どもが37℃を超えていたそうです。一日の体温変動が最も激しかった子どもは、その差が2.4℃もあったそうです。

 一般に子どもの体温変化は一日に0.5℃程度だと考えられていました。人間は2歳ころまでは「変温動物」で、3歳ころから「常温動物」に発達するものです。それが、中学生になっても「変温動物」のままであったら、大変なことです。
 体温の調節ができないということは、熱中症にかかりやすいなど、健康上大変な問題があります。

 人間は暑いとき、汗をかいて熱を外に出します。体温調節ができない子どもは、この機能、いわゆる、汗を出す腺(能動汗腺)が十分に開かないまま、成長していると考えられてます。
 その原因は何でしょうか?
 ひとつには、幼児のころから冷暖房完備の部屋で生活することで、真夏でも汗をかかないことが考えられます。この汗をかく機能、「能動汗腺」は、3歳までにどれだけ汗をかいたかで決まるとも言われています。

 やはり、子どもは子どもらしく、外遊びでたくさんの汗をかくことが何よりも大切のようです。時には一緒になって、汗をかいてはいかがでしょうか?

投稿者:白木

この記事のトラックバックURL:

ページトップへ

ブログカテゴリ

最近の記事を表示

月別カテゴリ

最近の施工作品

平屋「瑞穂の家」詳細へ

2011/09/20平屋「瑞穂の家」

女性目線を重視したやさしい木づかいの「穂積の家」

拝殿 ~揖斐郡大野町~詳細へ

2011/04/30拝殿 ~揖斐郡大野町~

氏子15家の村社。シンプルながらも凛とした佇まいです。

スキップフロアの「瑞穂の家」詳細へ

2011/04/08スキップフロアの「瑞穂の家」

スキップフロアを活かした、広がりと収納力ある家です。

総本山知恩院 参道整備詳細へ

2011/02/22総本山知恩院 参道整備

総本山 知恩院。参道整備に伴い山門廻りを修復いたしました。

「チルチンびと仕様」長期優良住宅詳細へ

2011/01/12「チルチンびと仕様」長期優良住宅

チルチンびと仕様による長期優良住宅。合板を使用することなく耐震性は基準法の1.25倍です。

お問い合わせ