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不惑の40歳から一つ歳を重ねたこの頃、不意に感動した歌がありました。
植村かな さんの「トイレの神様」
幼い頃からのおばあちゃんへとの思い出や、想い、反抗した自責の思いなどの歌詞です。
自分の立場や思い出と重ね合わせ、車中のラジオで聴きながら熱くなりました。親とは心の広さが違うおばあちゃん。今、親の立場になって初めて理解できることが、当然ながら子どもの頃には理解できなくて、やんちゃを言ったり反抗してみたりしました。でも、おばあちゃんは味方してくれたなぁ、なんて思い出しました。親と祖父母の役割がちゃんとあったように思います。
時代の遷り変わりとともに、生活スタイルも変わりつつあります。
でも、何か大切なものを置き去りにしているような気がしてなりません。私自身も省みることができた歌でした。

本日2/13(土)は、多くの方に見て実感していただきました。
明日、14日(日)も10時から開催いたします。是非、ご来場ください。
切妻屋根のシンプルな外観です。薪ストーブの煙突が際立ちます。
切妻の形状を生かし、天井を目いっぱい高くした、開放的な間取りです。
お施主様のご好意により見学会が開催できました。
プライベートな部分の見学ですので、お申し込みによるご案内とさせていただきます。
見学ご希望の方は、下記番号までご連絡をお願いいたします。
執拗な営業はいたしませんので、ご安心ください。
2月13日~14日受付
090-3254-3880 担当 古田まで お問い合わせください。

昨日の大晦日から雪が降り始めました。積雪の元日は久しぶりです。
旧年中は、多くの方との出会いがあり、多くのご縁をいただきました。ありがとうございました。
建築技術や建材の多様化、情報化により、お施主様のご要望も多種多様化して参りました。
私たち社員一同は、新しい技術等を積極的に取り入れ、または取捨選択し、お施主様にとってベストな財産を提供して参ります。
昨年以上、本年もよろしくお願い申し上げます。
白木建設では、真に人にやさしい材料と、家族がいつもふれあう間取り、簡単に言えば、家造りの原点に立ち返り、住む人と造る職人、地域の雇用と環境を考えた家を造りたいと考えています。
従来の材木店や工務店は、無垢材を使い、職人さんが一生懸命作業しています。ただひとつ欠点があるとすれば、デザイン性ではないでしょうか?いわゆる、材料勝ち、大工(職人)勝ちの住宅です。
逆に設計主体のデザイン性のある住宅は、構造や意匠的な問題から新建材や奇抜な手法を用いることがあります。住宅は文字通り、住むための家であり、見せるための家ではありません。
これらのことを解消するために、木造建築におけるオピニオンリーダー的設計士と連携し、意欲のある若手職人を中心として、子どもからお年寄りに至るまで、すべての人にやさしい住まいを提供して参ります。
増改築はもちろんのこと、家造りに関して、ご質問やご不明なことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
重ねまして、本年もよろしくお願い申し上げます。
2010年1月1日 寅
白木建設株式会社 代表取締役 白木裕輔

2009年も残りわずかとなりましたね。
そこで、今年最後を締めくくる木工イベント開催のお知らせです。
日 時 : 12月26日(土)
時 間 : 10:00~12:00
材料代 : 500円程度/1対につき
持ち物 : お好みの大きさの入れ物(鉢、大きめの缶等・・・)
置かれる場所にあわせて、鉢の大きさをお考えください。
竹、縄、砂、松等はこちらにてご用意いたします。
服 装 : 動きやすい格好
上の写真は、先日試作した門松です。
試作と言いながら、当社の門松として、その使命を果たしてもらう予定です。
会社用ですので、少し大きめではありますが、総費用は2,000円です。
~内訳~ 葉牡丹・・・・・・・・4ヶ×250円=1,000円
松と梅の木・・・・・2ヶ×500円=1,000円 以上です。
竹や南天は当社敷地内から調達、砂や縄は工事用のものを少々拝借しました。
葉牡丹や梅の木はご用意できませんが、松の木を含め、他のものは準備させていただきます。
お子さんとご一緒に、またはご夫婦でお正月の準備をされてはいかがでしょうか?
簡単に作れますので、お気軽に参加ください。
お申込・お問合せは・・・
メール又はお電話(058-323-1338)にて受付けております。
お待ちしておりまーすヽ(^0^)ノ

京都市修学院近くのM邸の建て前がありました。
風致地区のため建築確認許可が大幅に遅れ、約2ヶ月遅れの建て前となりました。
英国人のご主人と日本人の奥様、東京在住在勤のお二人の週末の家です。
中仙道を二度も歩かれたご主人のお気持ちを汲み、設計監理の㈱ムーンバランス 辻村社長様から、日本文化漂う上棟式を催行してほしい旨のご依頼がありました。
京都市には、通称「おかめ塚」と呼ばれる千本釈迦堂があります。
その昔、ある宮大工がお寺の本堂建立を依頼されます。しかし、うっかりしたことに重要な真柱4本の内の1本を短く切り落としてしましました。
悩み途方に暮れる宮大工に、妻は「悔やんでも仕方が無いですよ。他の柱を同じように切り落として桝組みを入れ、本来の高さにあわせたらいかがでしょう」と話しました。
結果的には現代に残る立派な本堂は完成しました。
しかし、宮大工は「女房の知恵を借りて完成しては主の恥」として、自害しました。
現代では理解しがたい話かもしれませんが、当時の棟梁たち職人の気概が感じられます。
この話が後に受け継がれ、この本堂脇に「おかめ供養塔」が建立されました。
宮大工の妻が、おかめに似た、ふくよかなお顔だったそうです。
この頃から京都では上棟の際、「おかめ御幣」を納められようになったようです。
今回の上棟も、この謂れをもとに、おかめを準備させていただき、記念にご自分のお名前を書いていただきました。ご主人様は慣れない筆で恐縮して書かれていました。
日本文化漂う上棟式と言うにはおこがましい限りですが、「槌打ちの儀」、「棟札納めの儀」、「祝い唄 木遣り」を行ないました。
「槌打ちの儀」は、家が永久に栄えることを願い、棟梁が「千歳棟」、「万歳棟」、「永永棟」と唱え、工匠がそれぞれに「オー」と応え、棟木を木槌で打ち納めました。
「棟札納めの儀」は、「おかめ御幣」を工匠が家の中心部分の束に納めました。

「祝い唄 木遣り」は、不肖私と筑間氏でお祝いの気持ちを込め、謡わせていただきました。8年振りの木遣り唄でした。
作業風景と、完成後、リビングから見えるであろう京都の景色です。
心より羨ましい限りです。

現代の子どもたちは、体力が低下していると言われています。それと共に、密かに問題視されていることは、子どもの体温調節です。
最近の子どもは体温が低くなったと言われています。
正木日体大名誉教授によれば、少し古いですが、1991年の兵庫県のある中学校で、1週間にわたり1日5回、体温の測定を行ないました。
朝起きた時、35℃台の子どもがやや多いものの、学校に行くとほとんどいませんでした。ところが、午後にかけて、37℃を超える子どもが増加しました。下校時には、大半の子どもが37℃を超えていたそうです。一日の体温変動が最も激しかった子どもは、その差が2.4℃もあったそうです。
一般に子どもの体温変化は一日に0.5℃程度だと考えられていました。人間は2歳ころまでは「変温動物」で、3歳ころから「常温動物」に発達するものです。それが、中学生になっても「変温動物」のままであったら、大変なことです。
体温の調節ができないということは、熱中症にかかりやすいなど、健康上大変な問題があります。
人間は暑いとき、汗をかいて熱を外に出します。体温調節ができない子どもは、この機能、いわゆる、汗を出す腺(能動汗腺)が十分に開かないまま、成長していると考えられてます。
その原因は何でしょうか?
ひとつには、幼児のころから冷暖房完備の部屋で生活することで、真夏でも汗をかかないことが考えられます。この汗をかく機能、「能動汗腺」は、3歳までにどれだけ汗をかいたかで決まるとも言われています。
やはり、子どもは子どもらしく、外遊びでたくさんの汗をかくことが何よりも大切のようです。時には一緒になって、汗をかいてはいかがでしょうか?

最近は、自然素材・無垢材ブームです。
多くの建築業者や工務店が、本物の家をアピールしていますが、その材料の流通経路(トレーサビリティ)やMSDS(化学物質安全性データシート)について、追求したりこだわっている工務店は少ないと思います。
住宅の建築に使用される材木は、大きく分けて柱や梁などの構造材と、仕上げの床材、天井材などの造作材に分けられます。
一般的に地域の工務店では、構造材については大方、無垢材を使用しています。
一方、大手住宅メーカーでは柱や梁などに、小さい材を重ね合わせた積層材を使用しています。例えば、12センチ角の柱の場合、3センチ×12センチの材を4本接着加工することで12センチ角の柱ができます。耐力実験では、無垢材よりも強度があるとされています。しかし、雨降りでの建て前など建築中に濡れた積層材の強度は、数値どおりではありません。
構造材で主に使用される材は、柱は桧、梁や桁は米松又は杉です。構造材では主に米松が外材として使われています。
一方、造作材では多くの外材が使われています。
床材(フローリング)では、タモ、カリン、チーク、オーク、パインなどを聞かれたことがあると思います。
壁・天井材では、パイン、米つが、米松、米ヒバ、ラワンなどが使用されます。
これらの外材は、木の性質から床材に適していたり、家具材に適していたり、用途に合わせ適材適所に使用すれば、良い材料だと思います。では、何故当社では進んで使用しないのか。それは、2つの理由に大別されます。
1つは、輸入される際、どれほどの薬剤が使用されているか不明なことです。
海外からの害虫駆除のため、自国において成分不明の薬剤が散布されていますし、船便の船内でも散布されていると言われています。丸太であれば、製材後の製品には影響が少ないと思われますが、フローリング材など輸入製品をそのまま仕上げに使用する材料は、私たちが直接手に触れるものです。
外材の製品は、その多くが中国で加工されています。ですから、フィリピンで伐採された木が、中国で加工製品された場合、それぞれで薬剤が使用されていると考えられます。
もう1つは、海外では不法伐採が今なお横行しているとこです。いわゆる途上国では、その3~4割が不法伐採だとも言われています。無計画な森林破壊であるばかりでなく、商品価値自体を自ら下げる行為です。
不法伐採という言葉から、山賊?のようなグループがゲリラ的に不法侵入して伐採するイメージがありますが、最近多いのは、官製不法伐採だそうです。いわゆる、賄賂の授受があり、官と民が結託した上での不法伐採です。
このような理由から、当社では国産の可能な限り県産の材料を使用しています。これらの国産(県産)材は、産地表示や適法伐採の証明があります。
昭和40年代から合板と呼ばれる建材が流通しました。当時は接着剤に関する規制も少なく、結果として人体に少なからぬ影響を与えました。ある建材商社の方の談話では、「平成の始め頃までは、コンパネ(合板)が積んである倉庫に入ると、目がチカチカしたもんです。今思うと恐ろしいですね。」
今使用されている外材や外国製無垢製品が、合板と同じ道をたどらないと言う保証はありません。
