白木建設ブログ

懸魚(げぎょ)更新日時:2018/12/22 17:29 / カテゴリ:ブログ

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お寺の屋根、破風の拝み部分についている飾りを、懸魚を言います。

先日の台風21号による影響で、最乗寺様本堂の懸魚「ひれ」部分が欠落しました。

当初は「ひれ」のみを新調する予定でしたが、足場をかけて間近で見てみると、
全体的に傷みが激しく、近い将来同様な事が起こり得るとの思いから、すべて新調することとなりました。

懸魚にはいろいろな形があり、彫り方も多々あります。

決して現状の懸魚が間違っているとか、おかしいと言うものではありませんが、
屋根の勾配に対する大きさや形、六葉(上部にある菊座)の位置などのバランスを調整して、
新調することにしました。

こちらが新調した懸魚です。
いかがですか?ちょっとスマートになったと思われませんか?

懸魚本体の大きさは、拝みの頂部から縦4尺6寸(約1m40センチ)、
幅3尺(約90センチ)、左右のひれは、長さ3尺あります。

運搬時、軽トラックの荷台に載せた写真です。
全体の大きさや、彫りの深さや六葉もご覧いただけると思います。

年内にお納めすることができ、安堵しています。

投稿者:Shiraki / この記事へのリンク / トラックバックURL

フル リノベーション更新日時:2018/12/20 19:06 / カテゴリ:ダイアリー,ブログ

ダイアリー

名古屋市守山区で今秋から、フルリノベーションの現場が始まっています。

築47年、建物の老朽化、家族構成や生活スタイルの変化に伴い、リノベーションか建替えにするか、
施主様は悩まれましたが、リノベーションに決められました。
決められた理由は、家への想いや予算など、一言では言えないと思いますが、我々施工者側においても、
職人たちが築いた作品を活かして頂いたことに、感謝します。

 

梁には丸太が多用されています。当時の様子がうかがい知れます。
基礎は立上りコンクリートが施工されていました。
当時は当然ながらベタ基礎ではないので、差筋配筋の上、コンクリートを打設しました。

 

腐蝕の著しい柱は取替え、補強が必要な部分には柱や間柱を新設しました。
併せて金物補強も現在の基準に沿って、施工します。

 

柱同様、梁や桁も補強が必要な部分には既存の材に抱合せて、補強施工してあります。

竣工は春先の予定です。
今後も工事状況をアップしますが、ご希望があれば、現場見学可能です。
事前予約をお願いします。

 

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