リノベーション工事の現場で屋根の瓦葺きが始まりました。

 

 

既存の建物は過去に増築されています。増築された建物では、通常の新築などでは行わない納め方がしてあることがあります。

今回もとても複雑な形状です。瓦屋根と板金屋根が重なり合う上に、谷が有り、隅があり。

 

 

このような時はまず始めに下地をつくる大工さんの仕事が重要です。既存の屋根形状に合わせて、知恵を絞って納めていきます。

 

職人さんは大概、いつも決まった方にお願いしているので、職人さん同士も気心が知れており、この現場でも大工さん、板金屋さん、瓦屋さんがお互いに仕事をしやすいように納め方や段取りなどを話し合い、協力して行ってくれます。

 

様々な要素が混在するリノベーション工事では、特にこのチームワークが活かされます。

 

 

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